Kitchen Healer(キッチンヒーラー)~キッチンから、子供達やそのまた子供たちに新しい地球をつくろう~

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食を通して未病を改善し大切な人を守る!

2018.10.27  キッチンヒーラー物語  


 


私は8年前の2010年、血液がん(悪性リンパ腫)を患った経験があります。

それは、毎年会社で行われる健康診断でのことでした。

ごく簡単で一般的な検査を終えて帰ろうとした時

「先生からお話がありますので、ちょっと残ってください」と。。。

(私:ちょっと不安もよぎるけど。まさかね。どこも痛くないし)



別室で・・・

(先生)「レントゲンの結果、肺に影が写っていて腫瘍の疑いがあります」

(私)「・・・?」(へ??今 “しゅよう” って言ったよね?)

(私)「しゅようって、がんって事ですか?」

(先生)「そうです」



この時のやり取りは今でも鮮明に覚えています。

自分が癌かもしれないという事よりも、こんな簡単に淡々と告知をされたことに衝撃を覚えました。

その後、病院をいくつか回りましたが、最終的には癌専門病院であらゆる精密検査を受け

《悪性リンパ腫》という血液がん と判明しました。



当時、抗がん剤や放射線などの治療を約1年間受けながら、副作用が軽くならないか藁をもすがる思いで情報をかき集め、ゲルソン療法やコールドプレスジュースなの食事療法を独学で摂り入れたりもました。



自分が癌になり、初めて健康のありがたさを痛感しました。

それまでは、

まさか自分が病気になるなんて

1ミリも思っていなかったのですから・・・

(当時の写真)⇒

※抗がん剤治療をする前なので、まだ余裕がありますね。



行楽日和に病院へ通う空しさ。海外旅行へ何度も行けるほど高額な医療費の支払い。

会社から事実上の解雇。両親や親戚、友人、その時付き合っていた彼(現在の夫)に対しては余計な心配をかけないように笑顔を絶やさずにいました。



その分、夜一人になると、抜け落ちる髪の毛を見ながら声を押し殺して泣いていた日もありました。



当たり前の毎日が愛おしく、家族や友達、担当医や看護師さんなど、人の温かさが私の不安と寂しさを溶かし、何度も心救われました。人はひとりで生きているのではないと改めて感じました。

入院中に出来た友達とはいまだに仲良く連絡を取り合っています。

これまで出逢った方々とのご縁は、私にとって財産だとつくづく感じ感謝しています。



最後の治療が終わって、家族とのんびりしよう!と福島へ帰省したあの日。

2011年 3.11 実家で食卓を囲んでいたその時、激しい揺れ。これまでにない恐怖。

東日本大震災で私の地元は震度6強でした。周りの建物が全半壊する中、ボランティアに行けない状態の体(術後間もない状態)であること。

自分自身が先ず健康でなければ何も出来ないと・・・

気づかされ、とても歯がゆく悔しい思いでいっぱいでした。



その後、私は出来る限りのことをしてきました。

義父(糖尿病・慢性腎不全)の介護・看病を5年間してきました。夫の知人(糖尿病・肝炎・末期膵臓がん)の看病は3ヶ月間して、最期まで全力で寄り添いました。



「大切な人をこれ以上失いたくない」「病気の苦しみを少しでも軽減したい」

こうした経験が私を変えました。

他にも色々な方から相談を受ける事が増えて、目の前で人がパーッと笑顔になるのを見るたびに思います。



「誰だって病気になりたくてなった訳じゃない。

でも。。。病気はあるとき突然やってくる。

本当はもっと事前に出来ることがあるのではないか・・・」



振り返ってみると、こうした想いが私のキッチンヒーラーの始まりだったと思います。

~より良く生きるために、キッチンから人の健康をサポートする人~



そんな気持ちが高まっていた2017年の夏、、、私の癌が再発しました。



病院から電話があったのは私の誕生日でした。。。

(よりによって誕生日に。この日に主人と食べたディナーの味は全く覚えていません)

二度目の告知は、治療やその副作用の辛さを十分知っているので一度目よりもショックでした。

しかし落ち込んでいても変わらない。人生何が起こるか分からない。

だったら楽しまなきゃ損ソン!!



なんて強がってみても、どうやって楽しむか分からない。

けれど、自分自身で鼓舞するしかないことは分かっていました。


その頃、たまたま教えてもらったのが「フィットフォーライフ」でした。

私はそこで初めて【ローフード】に出会いました!

もし、再発しなかったら、、、

私自身はローフードに出会っていなかったかも知れません。



そう考えると、

このタイミングで出会えたことは偶然ではなく必然だったのだと、、、

運命を感じています♪





私の人生を豊かにしてくれたローフード。

学び始めてから、もうすぐ1年になります。



食生活を見直し病気になりにくい体をつくりたい。

人生はいつだって素晴らしい。

それぞれが自分らしく納得した選択で、より良い毎日を楽しめるように貢献したい。


と考えるようになっていきました。




「食を通して未病を改善し大切な人を守る!」

「たくさんの笑顔をつくる♪」

「ポジティブシンキングでどんな時も楽しむ!」



そんな願いにも似た想いを胸に、今日も私はキッチンに立ちます。

これが私のキッチンヒーラー物語(ストーリー)です。



ローフードマイスター浦和校:品川 陽子