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~ 光を頂く食事法=ローフード ~
2018.10.31 キッチンヒーラー物語
2000年を境に、家族がらみのこと、または自分自身のことで、会社勤務が続けられない状況に次々と見舞われ、「心の学びをしなければ」という氣持ちで産業カウンセラーの資格を取得しました。
しかし、産業カウンセラーの倫理事項には、最終的には必ず薬を処方する(抗うつ剤や向精神薬)精神科医にゆだねなければいけないことに納得がいきませんでした。
「それは違う!」と感じながら、手探りの状態で、その後さまざまなスピリチュアルに関する事柄、主にヒプノセラピー、クリスタル、アロマ、エネルギーヒーリング、そして瞑想などを学び始める事となりました。しかし、自分がいろいろなヒーリングを実践する傍ら、今度は自分の体調を崩すという事を体験する羽目になってしまいます。
つまるところ自分のセルフマネジメントがうまくいかず、他の方のヒーリングのし過ぎにより、自分の体調悪化も招いてしまったというわけです。
そもそも以前の私は、「頭でっかち」で「心」というものを追求しすぎるばかり、身体や食事という部分がすっかり「お留守」になってしまっていました。
今では「自己を癒すこと(セルフヒーリング)、自分の体調を整えること(セルフエネルギー・マネジメント)が最も大切なこと」ということがよくわかります。本当は「自己を癒す=他人を癒す」なのです。
後から解ったことは、心の問題については、身体からデトックスさせたほうが、ずっと早く「問題が問題でなくなる」という方向に向かいやすいのです。そして、それにはちょっとした習慣づくりやコツが必要にもなります。
体調悪化を招いた後、八ヶ岳に移住して、長野県諏訪郡原村にて、ある日のこと、ローフードランチビュッフェパーティーに参加して、その日の朝には全く冴えない体調だったにも関わらず、その時に食べたローフードでその晩眠れないほどのパワーを体験することとなります。
このパワフルなエネルギーに「これはいったい何?」「この食べ物についてもっと学びたい!」と思ったことがローフードを学ぶことになったきっかけです。
ローフードとの出会いは、私にとっては「災い転じて福となす」のことわざ通りの出来事となりました。
おまけにローフードを実践し始めますと、どうしても「美味しくて、安全で安心な果物や野菜、食べ物」という事に興味が湧いてきます。
結果として、それが、農業や土、微生物、水、太陽などの自然界について学ぶことに
繋がり、自然環境や地球環境、ひいては宇宙そのものに興味を持つことに繋がります。
ローフードを実践することで、だんだんと調和した社会や世界が大好きになって
いきます。光が沢山はいっている食事が大好きになってくるのです♡
植物を筆頭とする自然界のエネルギーが、私を変えてくれました。
(以上、Heart Room及びHeart Roomローフードスクールホームページより転載)
新井留美
ローフードライフコンサルタント
ハートルームローフードスクール主宰
ローフードマイスタープレミアム認定校湘南藤沢長後校
キッチンヒーラー認定校